〜 光を描く 〜

KOHの描く「光」

それは「希望」であり「目標」

 

「人生においていかなる状況でも希望を見失わず

目標に向かい続けるの大切さを伝えていきたい。

 僕の作品がそれを忘れない為の

 あるいは思い出すきっかけになれば嬉しい。」


〜作品のルーツ〜

哀しみに立ち向かえる絵 -存在しない光-

人生を生きるということは楽しい事ばかりでは済まない。

生まれた環境、避けようのない哀しみなど

人は誰も哀しみを背負いながら生きている。

 

KOHの人生もまた簡単な状況ではなかった。

哀しみの中で希望を見失わないために描かれた『存在しない光』それがKOHの作品制作のルーツとなっている。

 

『どんなに厳しい状況でも「光」があれば進んで行ける。

たとえそれが幻だったとしても。』


〜現代印象派〜

- 印象派 × 現代アート -

今、日本の美術界の状況は19世紀のフランスとよく似ている。

サロン(日本でいう公募団体)は非常に閉鎖的で

新しい文化を受け入れようとしない。

また、日本のマーケットでは以下のような言葉がたびたび使われる。

 

「絵を売りたいのなら、美人画、猫の絵、金箔を使った絵を描け」

 

日本美術界の現状を少しでも変えていきたい。

 

現代印象派という言葉には作品のスタイルだけでなく

このような意味合いも込められている。